2026年9月2日、AEC本社でタウンホールミーティングを開催しました。
アメリカン エンジニアリング コーポレーションが清水建設グループの一員として新たなスタートを切ったことを受け、清水建設とAEC、それぞれが歩んできた歴史や強み、これから目指す方向について、社員の皆さんと共有しました。
今回のタウンホールで繰り返し語られたのは、「これまで大切にしてきたものを尊重しながら、新しい関係を築いていく」ということでした。

まずは、お互いを知り尊重すること
タウンホールでは、清水建設の新村社長からビデオメッセージが寄せられました。
その中で語られたのが、AECが長年培ってきた企業文化についてです。
社員同士が互いを大切にし、ワンチームで仕事に向き合ってきたAECの文化。
清水建設からは、こうしたAECらしさを大切にしてほしいというメッセージが伝えられました。
一方で、これから同じグループで仕事をしていくためには、まずお互いの歴史や企業文化、そして大切にしている価値観を知ることが欠かせません。
新しいグループのスタートは、まずお互いを知り尊重することから始まる。そんなメッセージが伝えられました。

AECが持つ強みを、これからの成長へ
続いて、清水建設からの経営メッセージでは、清水建設がAECをグループに迎えた背景と、今後の成長について説明がありました。
AECが長年培ってきた米軍工事における専門性や技術・ノウハウ、日米双方の文化や商習慣への対応力、そしてお客様や地域、協力会社との信頼関係。
さらに、設備やITインフラ分野における技術力や、社員同士が支え合う「One Team」の文化も、AECの大切な強みとして紹介されました。
清水建設が持つ建築・土木技術やプロジェクトマネジメントの知見と、AECがこれまで培ってきた経験や専門性。
それぞれの強みを組み合わせることで、これまでとは異なる事業機会についても話が広がります。
米軍基地関連事業に加え、グアムをはじめとする海外、データセンター、環境分野など、今後の可能性についても共有されました。
こうした新しい仕事に向き合うのも、実際に現場で仕事をする社員一人ひとりです。今回のタウンホールでは、会社としての方向性だけでなく、これからのAECで働く人たちの仕事についても語られました。

沖縄とともに歩んできた、それぞれの歴史
清水建設の紹介では、222年にわたる歴史とともに、沖縄との長い関わりについても紹介されました。
清水建設が沖縄で手掛けた仕事は、1928年の首里城正殿「昭和の大修理」にさかのぼります。
その後、戦後の復興から沖縄の発展の中で、米軍基地関連工事、ホテル、公共施設、インフラなど、さまざまなプロジェクトに携わってきました。
現在も、首里城正殿の復元工事や沖縄北部医療センターなど、沖縄県内で事業を展開しています。
AECもまた、1964年の創業以来、沖縄を拠点に事業を続けてきました。
それぞれ異なる歴史を歩んできた二つの会社ですが、沖縄という地域とのつながりを大切にしながら仕事を続けてきたという共通点があります。
これからは、それぞれが培ってきた力を活かしながら、さらなる発展に向けて共に取り組んでいくことになります。

「AECらしさ」を大切に、新しい歴史へ
今回のタウンホールを通して繰り返し共有されたのは、AECがこれまで大切にしてきたものを尊重しながら、新しい挑戦を進めていくという考え方でした。
最後に、AECのケン社長から社員の皆さんへ、「AECが築いてきた歴史や価値観を受け継ぎながら、清水建設グループの技術や知見も取り入れていくこと。そして、両社で協力し、社員全員で力を合わせ、AECのミッションをこれまで以上のスケールで実現していくこと。」というメッセージが伝えられました。
1964年の創業から続いてきたAECの歴史は、新たな章へと進んでいきます。
これまで大切にしてきたAECらしさを胸に、清水建設グループの一員として、新しい未来を築いてまいります。
